ボストン: 曇りときどき雨

例の家電量販店を再訪したあと、Barnes & Noble という本屋さんに行きました。行ったのは、Burlington モールの目の前にあるお店です。
ちょっとした専門書とお土産の本と、あとボストンの地図と、簡単な英語の文法書を買いました。お勧めの本を列挙しておきます。

UML Pocket Reference (O'Reilly)
実はお勧めかどうか分からないのですが、出張に UML の分厚い本を持ってくる勇気はないので、これを買いました。ちょっと UML で図を書くときに、参考になりそうです。オンラインでドキュメントを探すより、お気楽です。
地図
Berndtson & Berndtson *1 の Boston 1:11000 という地図は、表面がラミネート加工されていて丈夫で、日常持ち歩くのに良さそうです。これに、MapQuest の印刷地図を併せれば、ボストン近郊はなんとかなりそうです。もう一つお勧めは、Arrow *2 という会社の Boston Visitors Special Edition というもので、ボストンの Big Dig (ここ 10年ほどずっと実施されている、ボストンの道路大工事。毎月のように重要な道路構成が変更されているので、古い地図はすぐに役に経たなくなる*3)に関する情報が書かれていたり、訪問者に一番やっかい極まりないランプの構造が明確に図示されていて、とても嬉しい地図です。(ボストンのローガン空港を出て I-93 north に入ったり I-90 west に入ったりとか、いつも悩むのは私だけではないですよね??)
Nitty-Gritty Grammar (ISBN 0898159660)
副題に A Not-So-Serious Guide to Clear Communication とあるように、まんがなどが散りばめられ、気楽に読めそうな文法入門(更生?)書です。ネイティブがターゲットな気がしますが、外国人にも便利かつ楽しそうです。
Painless Grammar (ISBN 0812097815)
これも上と同じような趣向の本です。どちらが有用か分からなかったので、2種類買ってみました。これらは、寝ぼけている飛行機の中で読むのに向いているように思います。(難しい文法書なんて、絶対に飛行機の中で読めない(読まない)でしょ?)