HP の 48gII という電卓を買いました

ちょっと安っぽいし、キータッチの安定感に欠ける*1けど、中身はかなり HP 電卓です。
(((2 ^ 2) ^ 2) ^ ...) と繰り返していくと、いくらでも桁数が増えていくのが不思議。整数演算に限っては、いわゆる多倍長演算ができるのかも。Python みたい。
あと、3G グラフなんて使わないよー、と思いつつ、目新しいので試したところ、その回転スピードにびっくり。2G グラフより速いじゃないですか! この辺は、ARM ネイティブコードで書かれているのかなあ。

ラプラス変換

HP 48gII でラプラス変換が可能なことを知り、「もしかして、これで電気回路の過渡現象を簡単に解けるじゃないか!」と感激したのですが、ラプラス変換による微分方程式の初期値問題の解法を完全に忘れていることに、我ながら驚いた。
というわけで、ちょっと復習。

*1:強いクリック感は健在だけど、ときどきキー入力を取りこぼすのが悲しい。