BSE と牛肉輸入再開

私は難しい議論になると頭痛くなってしまう質なんですが、ことさら BSE 問題になると頭とお腹が喧嘩してしまうくらい、困ります。
米国出張となると平気で牛肉食らいついているので、もう、変異型クロイツフェルト・ヤコブ病の潜伏期なんじゃないか、って思うくらい臆病者なのです。でも、やっぱり吉牛復活してきたら牛丼食っちゃうだろうなあ。お腹のほうに相談する限り、やっぱり一番旨いのは吉野家ですって。
でも、潜伏期間が長いんですよとか、米国でもこれくらい死亡者がいるみたいですよ、って言われると本気で悩みます。やっぱり、死にたくないですから。
でもなあ。米国でたくさん食べちゃったし。ヤコブ病で死ぬより、周りの喫煙者から受動喫煙食らって死ぬ方が確率統計的には可能性高そうだし。
まあ、米国連邦政府の対応は許せない感じだけど、米国国民の一般的な考えはきっと、「俺達だって牛肉食っているんだし、仲良しの日本人にだけそんなこと言われるのは許せねえぞー。死ぬときは一緒じゃないかあ」って感じだと思います。今まで米国旅行(出張)してきて、日本人として嫌な思いしたことないですよ。一般的な米国人って、戦争で嫌な思いしたことある人は別にして、日本人のこと悪く言う人って少ないのです。
正直、牛肉の輸入でもめていながら、タバコの輸入は何も議論にならないというのはおかしいと思う。BSE、危ないと思いますけど、潜伏期間はさらに問題だと思いますけど、そんなこと議論するならタバコの輸入なんて即決で停止じゃないのかー。
と、しばらく吉牛の牛丼が食えないで寂しい思いしている私は、考えるのです。もう、どっちにしても米国で牛肉たくさん食べちゃったし、輸入禁止になる前に、毎晩のように牛鮭定食食べていたぞー。
と、遺言のつもりで書いておきます…。