第二版症候群

原文は英語だったような気がするのですが、忘れました。
最近、またぞろピクミンをやっているのですが、いつも思い出すのは「ピクミン2 には熱中しなかったなあ」ということです。どこの店に行っても在庫がなくて苦労して購入したんですけど。結局、最後までやらなかった。
このことを考えていたとき、「第二版症候群」という言葉を思い出しました。原題は何だったかなあ。"Second-Version Syndrome" だっけ? つまり、あるプロジェクトや設計がうまくいったとき、その後続プロジェクトの担当者は勢い込み過ぎて過剰な機能、過剰な拡張性などを盛り込もうとするために、プロジェクトが破綻してしまう、という経験則です。
何かの本で読んだっけか。出典をご記憶の方は、ぜひ教えてください。

後記

私が読んだのは、F. P. Brooks, Jr. の The Mythical Man-Month でした。"second system syndrome" でした。