たった 3品だけなのに

愚痴その二、です。
昨日、久々にスーパーに一人で買い物に行きました。ほんの 3品買うだけだったんですが。時間が遅かったせいか、レジのスタッフが少なくなっていて、けっこう待たされました。
米国がなんでも良いとは思わないけど、スーパーのレジは米国のほうが好きだなあ。米国のいくつかのスーパーでは、express ナントカというレジがあって、購入商品の数が一定以下の場合だけ使える列があります。米国ではクルマのトランクいっぱいの買い物をするような人がいるので、少しだけ買い物する人がレジで長時間待たされないようにという配慮ですね。
日本だと変な平等意識みたいのがあって、こういう配慮は不平等と思われるんですかね。合理的精神があるから米国経済は未だに堅調なのか、あるいは日本経済が十分に回復していないから、そういう余裕が実現できないのか、まあ、その両方なのでしょう。あと、国民性もありますかね。
ちなみにファーストフードなんかでもそうで、日本だと平気でばらばらカウンターに並んでしまうけど、大抵の米国のファーストフードは「フォーク並び」ですね。日本だと銀行の ATM くらいでしか見かけませんけどね。以前西新宿のマックでカウンターに並んでいたら、店員の勝手な都合で「この列は閉じます。隣の列に並びなおしてください」とか言われ、唖然としました。マニュアルの徹底していそうな外資系ファーストフードでもこうですから、他は推して知るべしでしょう。