直進ヘリコイド


昨晩、久しぶりに望遠鏡を持ち出してみましたが、金星は外合を過ぎてから 3ヶ月を経てもまだまだ遠く、視直径が 11秒ほどしかありません。これでは望遠鏡で覗いてもあまり面白くありません。土星は見やすくなっているようですが、私の住居のベランダは南西向きなので、深夜にならないとベランダから見られないのです。夜半頃から天気が悪くなってきて、土星は見られませんでした。
そんなことをしつつ、やっぱり撮影をしたいなあと思い、赤道儀や望遠鏡のカメラアダプタのことを調べ始めました。あと、月くらいなら経緯台で行けると思うのですが、昔の経験から、やっぱり精密なピント合わせには目盛の付いたヘリコイドが必要だなあ、と考えました。ビクセンのオンラインショップで売っている直進ヘリコイドは、なんだか見た感じ目盛が見当たりません。ボーグ用に売られている直進ヘリコイド S に適当な(適切な?)変換アダプタを付けるのが良さそうに思えてきました。