はじめての JavaScript (副題: 秩父のミステリーサークル)

舌の根も乾かぬうちに前言撤回です。
最近、仕事以外でプログラムを書く機会がほとんどないので*1、どうしてもプログラミング言語の習得がおぼつかないです。Python も、今ひとつ手に馴染んでません。ボケ防止も兼ねて、何か一つ言語を習得しようと考えている今日この頃です。
上に書いた pyjamas も面白そうですが、ここ数年、実用的な意味合いでその立場を最も強くしてきた言語と言えば、やはり JavaScript でしょう。数年ほど前までは、なんだか web ブラウザが内蔵している簡易言語というイメージが強かったのですが、いまコンピュータでインターネットを利用する人のほとんどが対面し、かつ、これほど多くの実行環境を獲得した実用言語は JavaScript しかないでしょう。例えば、いまこの「はてな日記」を見ていただいている人に、私が書いたロジックをクリック一つで(クライアント上で)実行させるとしたら、JavaScript がほぼ唯一といって良い選択肢です*2
私が JavaScript を触ってみようと思ったもう一つの理由は、Google Maps API で遊べるからです。何が隠そう、私は地図オタクなのでした。Google Maps API を使って好き勝手に*3地図上で遊べるというのは、オタク心を大いにくすぐります。JavaScript のリファレンス本は後日調達するとして、まずはテキトーにお遊びプログラムを書いてみました。

地図上に半径 0.1度(すいません。経度と緯度をごっちゃにしてますが)で円を書いてみただけです。はい、おしまい。

*1:仕事でも、製品としてのプログラムを書く機会は激減しました。

*2:昔、 Java アプレットと Swing もどきのライブラリを使ってフォトビュアーを書いたことがありますが、あまりに立ち上がりが遅いのとブラウザ依存性が強すぎて酷評でした。

*3:もちろん Terms of Use を守る必要があります。