アルコールセンサー買った

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タニタの HC-206 というものです。0.5mg/L まで、0.05mg/L 単位で測れます。面白いです。
別に、これで飲酒運転をしようというわけではなく、飲酒量と呼気アルコールの関係(飲みすぎて、先輩の頭をシバかないように。かみさんと喧嘩しないように)とか、深酒した翌日のアルコールの残り具合など、科学的に見たかったわけです*1。飲酒量も精神論ではなく、きちんと数字で扱うべきだと思うんですけどね。(当たり前ですが、飲酒運転や強い睡魔があるときの自動車運転などは強く批判されるべきです。)
TANITA アルコールセンサー シルバー HC-206-SV

試してみた

アルコール濃度 5.5% の発泡酒 350ml を飲んでみました*2。飲んでいる最中は口腔に気体アルコールが充満しているのか、すぐに 0.45mg/L くらいになります。落ち着いてくると 0.10mg/L くらいになりますが、一缶飲み終わって少し経って測ったら、0.15mg/L くらいでした。つまり、この状態で検査されると飲酒運転です。飲む量なんて、ほとんど関係ない、ということでした。
結論。飲んだら乗るな、乗るなら飲むな。(どこかの標語のような)

*1:測定フェチ、でもある。

*2:私の体重は 60kg とお考えください。