Garmin eTrex H 来た

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かみさん用に買った、eTrex H が来ました。今回は個人輸入です。以下から買いました。

購入費用

今回は、Legend 白黒や eTrex H 用のシガープラグ用電源ケーブルを併せて購入しました。米国からの輸送費が馬鹿にならないので、一緒に買って輸送コストを落とそうと思ったのです。(実際には、ケーブル追加により輸送費も若干上がっている。おまけに、ケーブルの値段も半端じゃないので、作戦勝ちかどうかは微妙。)

  • eTrex H 英語版: $87.72
  • Cigarette Lighter Adapter 010-10203-00: $29.89
  • 輸送費: $49.05

なお、注文から到着までに要した日数は 8日でした。このうち 3日は、ケーブルの在庫切れで入荷待ちだったことが原因のようです。そう考えると、思ったより早いです。
ちなみに、eTrex H だけを買ったとすると、総計で $131 になります。今の為替レートを考慮すると 15,000円となります。初期不良の際のリスクや、英語での質問を考えると不安はあるでしょうが、日本で買うより 4,000円くらいは安くなる計算でしょうか。(もっと良いのは、職場で米国出張に行く同僚などに頼んで買ってきてもらう、という作戦かな?)

初印象

まずは電源を入れ、衛星を捕捉できるか試しました。ところが、これが全然ダメです。初期不良を掴まされたかと焦りましたが、ファームウェアを 2.30 から 2.60 にアップデートすることで解決できました。日本で海外から個人輸入される方は、必ず PC との接続ケーブル(eTrex H 適合タイプ)を一緒に買いましょう。ケーブルがないと、ファームウェアのアップデートができません。
2.60 にアップデートすると、衛星捕捉の画面からして違います。2.30 では、ある程度衛星が捕捉できないと諦めて電源が落ちてしまうのですが、2.60 では、やれ、部屋の中にいないか、とか、前回の場所から遠くに移動していないか、など*1訊いてきます。私の eTrex Legend (白黒英語版)使用歴からいうと、これが当たり前なんですけどね。
Garmin のホームページのファームウェアアップデート情報によると、2.30 では衛星の自動捕捉プログラムにバグがあるようです。米国内では救われるとしても、きっと日本のように米国から遥か彼方の地では、きちんと衛星が捕捉できないのでしょう。2.60 で、「前回から遠くに移動しました」と申告(?)したところ、あっという間(30秒くらいか)で衛星を捕捉し、現在地が表示されました。ほっとしました。

受信感度

数値的な比較は難しいのですが、感度はかなり高いと思われます。RGM-3800 なんて目じゃないです。

*1:英語ですが。