2.5インチ Ultra-ATA 存亡の危機?

昨日、何気なくビックカメラのバルクハードディスクの売場を通りかかりました。価格表示のパネルが液晶ディスプレイになっているのはともかくとして、その内容にビックリ。2.5インチディスクで、Ultra-ATA のものが全然表示されていないじゃないですかー。時代はもはや、Serial-ATA (SATA) 一色のようです。
むむむ。ディスクって消耗品だし、メーカーに修理出すとバカ高いお金取られます。自分でディスクを買ってきてはラップトップ PC の延命を図ってきて私としては、かなり危機感です。よく調べると、たとえば Seagate では Momentus 5400.3 の 160GB 品で止まっている感じ*1。今後新製品が出るとも思えないし、3台くらい買っておくかなー。これが入手不可になると、おうちサーバーのディスクが調達できなくなります。もちろん、真空管みたいにデッドストック品が出回ったりするでしょうけど、市場価格で買えるうちに買っておくのが吉な気がしてきました。
職場でそんな話をしたら、同僚がこんなのを教えてくれました。

まだ、大容量の CF は高いけど、いずれ 100GB くらいの CF が安価に入手できるようになったりするのかなー。でも、フラッシュメモリを頻繁に書き換える用途には使いたくないなあ。

*1:5400.4 や 5400.5 には、Ultra-ATA がラインナップされていない。