Thunderbird 3.0 を入れてみたが
仕事が少し落ち着いたのでチャンスを思い、Thunderbird 3.0 にアップデートしてみました。そしたら、裏でインデックス作業が始まって、PC が激重(げきおも)です。うーん、帰宅直前にやれば良かった。プロセス優先度を下げても改善しない Windows XP にも呆れますが、インデックス作業の一時停止くらい用意して欲しかった。
ちなみに、なぜ Thunderbird 3.0 を入れたかというと、タブ機能に興味があったからです。でもまあ、無いよりはマシかな、というくらいですね。もはや世の中のマジョリティは GMail と Outlook に二分してしまって、個人的には、Thunderbird は進化の袋小路に入ってしまったような気がしています。本当に大量のメールやり取りを必要としている人が離れてしまっているために、素人相手の粗忽な改良(?)しか進んでいないのではないかと感じています。
今年の夏くらいまで Netscape のメールソフトを使ってましたが、Unicode の不完全な対応と、若干の不安定さくらいしか不便に思っていませんでした。かえって、Thunderbird 2 あるいは 3 のほうが、荒削りな印象を覚えます。Outlook が嫌いなので、また Unicode の扱いが必要ということで Thunderbird を使ってますが*1、仕事で Gmail を使えるようになれば、もはや Thunderbird も不要なんですけどね。