スキャナと Mac と

今日はいろんなことをしました。発端は、PFUScanSnap S1500 というスキャナを買ったことです。従来、野口先生の超整理法にのっとって書類を整理してきたのですが、うさぎ小屋のような家では、スペース的に限界になってきたのでした。スタパ齋藤氏のブログなどを参考に、ScanSnap を指名買いしたのです。ちなみに、Windows 版を買いましたが、Mac 用のドライバも付いているのが嬉しい配慮です。
ScanSnap ですが、予想以上に良いです。列挙すると、

  • サイズがコンパクト (さすがに USB バスパワーという訳にはいかないが)
  • 複数ページの書類を適当にトレイに入れても、上下左右を自動的に修正し(OCR っぽいことをしているか?)、両面片面を自動識別し、綺麗な PDF にしてくれる
  • スキャンが高速 (A4 両面を 3秒くらいで取り込む)
  • 重送や紙詰まりがない (いまのところ、ですが)
  • 付属機能の OCR が優秀。自動解像度で取り込んでいけば、かなり信頼性の高い OCR 処理で、PDF にテキストを埋め込んでくれる

唯一、今後改良して欲しいところは、LAN 対応ですかね。妻と共用するのに、いちいちスキャナを抱えて部屋を移動するのは億劫です。あと、雑誌の背表紙を落とす断裁機が本気で欲しくなりました。

その他

そうそう。そんでもって、妻の Mac にドライバを入れたり、いろいろしてました。以下、備忘録です。

などです。
途中で、Mac が異様に重くなる現象に遭遇し、調べたら mdimport というプロセスが CPU を食い潰してます*1。ネットで調べると、これは Spotlight とかいう機能のためのインデックスを作る処理らしいのですが、妻に「Spotlight 使ってる?」と問うと「なにそれ?」という返答だったので、早速 Splotlight 機能を停めました。いやあ、快適です。
そんな感じで、一日が去っていきました。あとは、超整理法の文書をどんどん PDF 化していくだけですね。

*1:MacOS X の良い点の一つは、UNIX の知識でいろいろ問題解決できるところですね。