断裁機を買ってしまった

プラス 断裁機 PK-513L 裁断幅A4タテ 26-106
先日、プラス製の断裁機を買ってしまいました。ちょっと大げさかと思ったのですが、ScanSnap を活用するには必須だと、自分に言い聞かせました。
将来は、レール付書庫を買うのが夢だったりしますが、とりあえず、本棚が本や雑誌で溢れ、必要な情報がすぐに見つからない現状を打破しようと考えています。ほとんど参照してないが、思い入れがあって捨てられない書籍や雑誌を、片っ端から断裁してスキャンする予定です*1。試しに、15ミリ程の厚みの専門誌などを断裁してみましたが、綺麗に断裁できて感激です。いろんな方の情報を総合すると、ステープル綴の冊子などで、針金に刃を当てないように十分な注意が必要とのことです。(替刃が高いので。)
あと、私の経験ですが、背表紙を糊で綴じた雑誌の場合、思い切って少し多めに背を落とすのがポイントのようです。ぎりぎりで断裁すると、部分的に糊が残っていることがあり、スキャン時にジャムを起こしやすいです。定規を使って段落の幅を測り、本文を切り落とさない程度に、しかし十分に多く背表紙を切り落とすようにします。
実際のところ、本棚の中が広くなる代わりに断裁機の置き場に苦労しそうですが、家の中のスペースを制御できるようになったのは嬉しいところです。

*1:本当に思い入れのある本は、断裁しませんけど。