Linux から USB シリアル経由で Arduino と会話する

ここが参考になりました。

私が UNIX を覚えた頃は、既に UUCP など、RS-232C によるシリアル通信は下火になっていて、せいぜいワークステーションにラインプリンタを繋ぐのに printcap を覗いたくらいの経験しかありません。Arduino と会話するのに、最初 ioctl とか使うんだろうか、とか悩んでいたのですが、stty を使えることが分かりました。そうか、stty ってシリアルのビットレートも指定できるのでした。私が UNIX を覚えた頃は(← しつこい)、電話線モデムも自動レート変換ができるようになっていたので、いわゆるボーレートの設定で悩んだ記憶もないのでした*1

*1:電話線モデムの追憶を語りだすとキリがないので、やめておきます。そもそも最初に触ったのは CCITT (ITU-T) V.21 の 300bps モデムで…。(オタクなネタなので、おしまい。)