光 BB ユニットのリンク確立を追ってみた
補足(1/29): NTT の契約情報が異なるため、IPoE 方式で登録できていなかったようです。いずれにしても、IPoE で専用ルーターが要るなんて話は聞いてないので、とりあえず放っておこうかと。ルーター返却のときに相談してみよう。
ソフトバンクの光 BB ユニットの、IP リンク(?)確立フェーズを追っかけてみました。
- 最初に、普通に PPPoE セッションが走る。でもって、IPv4 over PPPoE のリンクが張られる。
- その後、今度は IPv4 で RADIUS 認証が走っている。(もちろん、IPv4 over PPPoE)
- その後、ルーターローカル側の PC から IPv6 で DNS ルックアップしているのを見つけたけど、なんとその IPv6 は、IPv6 over IPv4 over PPPoE で送られている。
孫さん、なんか全然話が違うぜー。
ちなみに、RADIUS の直後に TFTP が走って、なんだか怪しいファイルを取得している。たぶん、最新のファームがないかどうかの確認じゃないかと思う。
うーん、どこで IPv6 のプレフィックスを取得しているのか分からん。何か IPv4 アドレスからの決め打ちのルールがあるのか、RADIUS でやり取りしているのか、まあ、そんなところっぽい。
いずれにしても、普通の IPoE (ネイティブ IPv6)でないことは分かった。時間があったら、もうちょっと調べてみよう。
こんなマニュアル、付いてきてたっけ?