夏時間

そういえば、今回はちょうど米国でサマータイム(Daylight Saving Time)が終わる時期に合わせてきてしまい、何かとやっかいです。当たり前ですが、航空機の離発着時刻は現地時間で示されるので、気を付ける必要があります。
いま、Windows XP の時計を米国東部時間(夏時間) EDT に合わせたのですが、表示が 1時間ずれているんですけどー。日本時間に戻してみると…、あ、やっぱり 1時間ずれている。想像ですが、日本時間から EDT に変更したタイミングが悪くて、計算間違っている感じです。日本時間は夏時間ないのに、日本では夏時間がちょうど終わったところだと誤解して、変更先が夏時間だと計算間違えちゃうんじゃないでしょうか。ありがちだけど、ダサいです。マイクロソフトに指摘したら、ボールペンくらい貰えるかなあ。
ちなみに、これは PC のハードウェア時計(RTC: Real-Time Clock)がローカルタイムじゃなくて UTC*1 を保持するようにすれば、もうちょっと綺麗に解決できると思うんですね。いわゆる Unix ワークステーションなどはそうなっていましたね。

*1:協定世界時。厳密にはグリニッジ標準時と少し違う。