D610 が、スリープから起きてこない

仕事で使っている Dell Latitude D610 ですが、いつもですが、スリープ状態から起きてくるのに異常に時間がかかるというトラブルを抱えています。ま、Windows XP の問題かも知れないんですけど。今日は、5分経っても画面の書き換えの途中で固まったままでした。しょうがないので、強制的に電源落としましたけど。(以前の Windows 98 のように、強制的に電源を切っても文句を言わなくなったのは良いことです。)
何かプロセスが高負荷になって CPU を奪っているんでしょうけど、タスクマネージャも満足に動かない状態なので、何もできません。Windows NT に始まって GUI の見た目はぶくぶくと太ってきましたが、OS 本来の技術としては何も成熟がみられない Microsoft のダメ OS って感じです。解決策(?)としては、常にタスクマネージャを起動してウィンドウの最前面に置いておく、ってことですかね。いつも役にたつとは思えませんが。
OS としては Linux か何かのカーネルを使って、Microsoft はウィンドウマネージャやデスクトップ環境、ビジネスアプリケーションだけを提供する会社になる、っていうのが良いと思うんですけど。最近、以前にも増して技術力に冴えがない Microsoft ですので、近いうちに現実味が増してくるかも知れません。