今度はサインが違うときた

昨日の某 S 銀行から、また別の連絡が来ました。ある届出書類で記入したサインの筆跡が、口座開設時に登録したサインと微妙に違うのだそうな。厳密に比較してくれるのは嬉しいけどさー。改めて送り直しても「今度のサインも、まだビミョーに違いますね」とかなったらどうするのだ? サイン相違のために、何度も用紙を取り寄せて書類を送り直す身にもなって欲しいぞ。
今回のトラブルは、なんかアナログ的なところで連発しています。普段はキャッシュカードとインターネットバンキングで問題なく利用しているのに、本人確認のための免許証コピーの不備とか、サインの筆跡とか、重要ではあるがしかし原始的なところでだんだん不愉快な気分になってきました。
もしかして、ちょっぴっとしか預金してないから軽くあしらわれているのか? とか、被害妄想的な気分にもなってきます。思い切って 1億円くらい (← 注: 持ってません!) 預金したら、自宅まで書類取りに来てくれるかな。あ、そうなると今度はこっちが行員を認証しなくちゃいけないなあ。
もう、印鑑とかサインじゃなくて、RSA秘密鍵で本人認証して、住所の確認は市役所 web サイトで手続き、とかそういう時代は来ないんでしょうか。せっかく住民基本台帳ネットワークとかあるのに、プライバシー漏洩の不安が高まっただけで、メリットのほうは全然感じられないぞ!
あー。疲れた。

後記

またまた S 銀行から電話がかかってきました。大した預金もないし、本当に株の売買をするか分からないのに、オペレータさんを 1時間近くも拘束してごめんね。(って、あっちの事情でかけてきている訳だから、気にしなくて良いのかも知れないけど。)
昨日のオペレータさんの話では、免許証のコピーの方法が悪いということだったのですが、今日の話はまた変わって、免許証の埼玉県公安委員会の継続紙の貼り方が不正なのだ、ということです。それって私に責任なくて、おそらく埼玉県運転免許センターで貼り付ける継続紙はことごとく不正ということのようです。
それにしても、私はこのコピーで他銀行*1とか証券会社で何も文句言われないのに、この S 銀行および提携先の楽天証券は非常に厳しいです。頑固、といっても良いかも知れません。
書類のサインのほうですが、なんでも住所変更には問題なくて (もう変更されてた)、証券口座の新設にだけ必要な書類だったということなので、もう完全に証券口座の新設をキャンセルしてしまいました。
しばらくサインすることもないだろうし、もういいや。銀行のオペレータさんもお疲れさま。

*1:投資信託とか持っていると、住所確認が厳しいのだ。