Vista RC1 on VMware workstation

そのうち Vista が正式に発売になると遊べなくなってしまうと思われたので*1Vista RC1 を今のうちにダウンロードしておくことにしました。
さらに、ダウンロードついでに VMware workstation 4.5.3 の上で動かしてみようと思いました。もし動けば、仕事でサポートしている開発ツールが動作するか調べてみても良いかも知れません。(これは言い訳)

手順

  1. まず、VMware workstation 4.5.3 の上に、Longhorn の設定でゲスト OS を作ります。
  2. メモリは、とりあえず 768MB 割り当てました(← とりあえず、って言うな)。もっと小さくても大丈夫かも知れません。
  3. ディスクは、仮想 SCSI で 16GB 割り当てました。インストール後に見ると、7GB くらいでも大丈夫なようです。(6GB だと足りないかも)
  4. あ、USB がコケるのを経験したので、仮想 USB は切っておいたほうが良いかも知れません。
  5. iso ファイルを仮想 CD-ROM でマウントすると問題があることが分かっているので(下記 URL 参照)、iso ファイルを DaemonTools でマウントし、仮想的な物理ドライブとして VMware ゲスト OS に認識させます。
  6. 画面モードで問題が出ることが分かっているので、.vmx ファイルに以下を追記します。これは、VMware Tools のインストールが終わったら削除します。
svga.maxWidth = "640"
svga.maxHeight = "480"
  1. ゲスト OS を起動(?)して、手順通りに Vista をインストールします。
  2. とりあえずログインまでこぎ着けたら、VMware Tools をインストールします。これは、VMware workstation のメニューからできますが、なぜか自動で setup.exe が走りません。エクスプローラから探して手動で起動します。
  3. インストール後再起動すると、無事に 256 色(?)出ていることが分かります。一度シャットダウンして、.vmx ファイルから先ほどの svga.maxWidth と svga.maxHeight を削除します。
  4. ゲスト OS を再起動して、コントロールパネルから画面モードを再設定します。(私は、1024 x 768 にしました。)
  5. 一度ゲスト OS をシャットダウンし、つづいて仮想 Ethernet を手動設定します。下記 URL にありますが、.vmx ファイルに
Ethernet0.virtualDev = "vmxnet"

と追記します。これでゲスト OS を起動すると、無事にネットワークも認識されます。
とりあえず、今日はここまで。

仮想ディスクのシュリンク (shrink)

VMware Tools の上からうまくいかなったのですが、こんな情報見つけました。あとで試してみます。

*1:当面、アップグレードするつもりはありませんから。