やる気のない JR 職員 at 下館

ところで、下館駅は不思議な構造になっていて、JR 改札を出なくてもそのまま真岡鉄道に乗れてしまいます。下館駅でスイカ精算しようと思ったら、もう真岡鉄道の列車が入線していたので、飛び乗ってしまいました。このままどうなるのか? と心配していたら、茂木駅の職員に証明書を発行されました。これを、JR の駅で見せて精算してね、ということでした。
そんな訳で、帰りに時間があったので下館駅で精算をすることにしました。

: あの、真岡鉄道でこの証明書をもらいました。スイカで乗車して下館で真岡鉄道に乗り換えたので、ここで精算したいんですけど。
職員: (横柄な表情と口調で) そのスイカ、チャージされているの?
: え? 残金は不足しているかも知れないけど…
職員: (言葉をさえぎるように) チャージされてなくちゃダメだよ。
: だから、チャージされているけど、残金が足りるかどうか分かりませんけど。
職員: (迷惑そうな顔をしてようやく立ち上がり) じゃあさ。あそこ(改札内側を指差して)に精算機あるから、あれで精算して。
: (ムカー)

精算機で精算できるのは知ってましたが、それだと道中に要した時間が、乗車区間に比べて異様に長くなるから、そういう違法っぽいことはしたくなかったんですよね。だから正直に窓口に行ったのに。なんたる対応ですか、あれは。

><

おまけに、次の小山行きの電車を改札の外で待っていたら、こんな光景に出くわしました。なんか、あるお客(若い人)が乗車券を自動改札機に入れて入場しようとしたら、エラーで「キンコンキンコン♪」と撥ねられたのです。その客は乗車券をしげしげと見つめ、何が問題なのか分からない様子で、再度改札機に切符を入れました。しかし、またしてもエラーです。これを 2〜3度繰り返したあと、エラーを無視して改札を突破していってしまいました。
改札機が、大音量の音声案内まで繰り出して乗車券が無効なので係員に相談しろとアナウンスしているにも関わらず、窓口の駅員は、ぼーっと暇そうに窓口の発券端末を眺めているだけで、改札のほうを振り向こうともしませんでしたよ。あれ、完全な職務怠慢、あるいは職務放棄じゃないですか? JR には元国鉄職員みたいな横柄な駅員はときどき見かけるけど、あれは度を越してましたね。23日の夕方、窓口業務をしていた JR 社員の T 氏*1に災いあれ。
というか、あんなんだったら、下館駅無人駅で良いのでは? 真岡鉄道はワンマンだし。

><

*1:窓口にちゃんとネームプレートが張ってありました。確信犯なのか? あるいは同僚のプレートを挿しているのか?