タイヤチェーン

そうそう。昨日ぐんま天文台に行って車中泊をしました。しかし、夜寝ようとしていると、デッドエンドになった路地の駐車場に次々をクルマが入ってきます。なんだろう、走り屋か? とか思ったのですが、そんなに走り屋っぽいエンジン音ではありません。そんなことを考えているうち、またもや一台のクルマが入ってきたと思ったら、クルマの中を懐中電灯で照らされました*1。うわー、警備員さんだ! 怒られるのが嫌だったので、隠れて寝たフリしました。
その警備員さんは明け方もやってきて、妻がドアを開けたところ、「あ、昨晩からずっといるのね」って感じで去っていきました。別に車中泊を禁じている*2というよりも、厳寒期で心配なので注意しに来てくれた、というのが本当のところでしょうか。時期的にクマが出てくることもないでしょうから。
ところで、明け方に起きたら雪が少し積もってました。もしかすると、そちらを心配してくれたのかも知れません。実際、私は天気予報を見て雪の心配はなさそうだったので、チェーンを持ってきていませんでしたが、ちょっと反省です。結局、高山村からは北上して 145号を中之条へ回り、353号を経て渋川市街へ抜けるルートで帰ってきました。県道 38号を南下するルートは近いのですが、勾配が少しきついのです。
というわけでチェーンの選定です。最近よく見るプラスチックのチェーンですが、ケースがデカいのが難点です。ただでさえ、寝袋とか望遠鏡(?)とか荷物が多いので、あのデカいケースを収納するのは難儀です。そんなことを考えて web をあさっていたら、アイスマンというケーブル型のチェーンを見つけました。コンパクトに収納できること、ケーブルが切れても交換が利くことなどがポイントのようです。また、プロの運ちゃんにも愛用されているっぽいところが注目です。噂では、北海道の佐川急便が御用達にしているとか。もちろん、スタッドレス兼用ですが。

これなら、邪魔にならないかな。手袋とか耐水性のマニュアルが付いているもの良心的っぽいです。検討してみよう。

*1:好色漢の場合は、赤外線ライトで照らしてくるかも知れない。

*2:もちろん推奨はしてないでしょうが。