濃霧に包まれた

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クルマをずんずん走らせていたら、箱根の山の中で濃霧に包まれて身動きがとれなくなりました。視界 20メートルくらいでしょうか。センターラインを見てちんたら走るのでも怖いです。信号で停まっても、交差点が見えません。フォグライトを付けていなかったことを初めて後悔しました。ちなみにヘッドライトをハイビームにすると、もっと何も見えなくて、ライトの光跡だけが闇に浮かびます。怖いです。しようがないので、道の駅「箱根峠」で車中泊することにしました。走り屋さんが来ませんように。

後記

シュラフ用のインナーシーツと毛布をかぶって寝ていたのですが、夜中(3時頃かな)、あまりに寒くて目が覚めました。というか、雪が降る夢をみて目が覚めた、というのが真相です。モンベルの厳寒期用のシュラフがあったことを神に感謝しました。ごそごそと寝袋を広げ、事なきを得ました。初めからそうすれば良かった。ちなみに、道の駅「箱根峠」は、海抜 810m くらいです。寒いのも道理です。今調べたら、当時、御殿場の気温が 13度くらいなので、海抜差を考えると*1気温は 10度程度でしょうか。私は寝るときクルマの窓を完全に閉めると息苦しいので少し開けています。
もう一つ、とても風変わりで面白い夢を見たのですが、忘れた。夢をみたときにはすぐに記録しておかないとダメですね。

*1:だいたい、海抜 100m 上がると気温は 0.6度下がるといわれる。