RegiStax v4 使いづらい

registax_v4_internal_error
やっていることのアイデアは面白いのですが、ソフトウェアとして見ると、めちゃめちゃ使いづらいです。いわゆる wizard 形式の GUI を狙っているのですが、結局、作者が意図する通りに GUI を操作していかないとまともに動作しないくせに(つまり、こういう順序でクリックしてね、というパターンがあるようなのですが)、それを見出すまでが大変。作者が意図しない順序で操作すると、GUI は反応しているのですが、結果として意味のある動作になりません。
例えば、手動操作で複数の相関窓(ボックス)を合わせる指定をしていると GUI がだんまりになってしまいます。ユーザーの操作を待っているのか、何か計算しているのか全然分かりません。タスクマネージャから CPU 使用率 100% になっていても、別に何か演算しているわけではなく、試しに画像の上をクリックしてみると、まったく意図しない動作になって、かつキャンセルボタンをクリックしても、そのキャンセルボタンは画面上から消えるのに処理自体は止まらず、まるで、初めて GUI を作った人(それも 15年前くらいの黎明期的 GUI)のソフトを使っているみたいで、ストレス溜まりまくりです。
ああ、売り物でも良いから、同様のアイデアを実装したソフトはないかなあ。まともに動くなら、数万円くらい出しても惜しくない、アイデアソフトなんですけどね。
(写真は、なんだか assert に違反したような内部エラーが出たとこ。)

IRIS

こんなのはどうだろう。今度、試してみよう。

参考: http://alpo-j.asahikawa-med.ac.jp/publications/TGS/2003-06.htm