Eagle CAD

ちょっと現実逃避に近いのですが、フリー版もあって基板発注もできる Eagle CAD (EAGLE Layout Editor) を試してみました。以前ダウンロードしたときは挫折したのですが、今回は日本語の分かりやすいチュートリアルを見つけて、簡単なボードレイアウトまで試せました。日本人が使うときにもっとも取り付きにくいのは、ライブラリに入ってるパーツが我々に慣れない名称や型番で収められていることではないでしょうか(特に RCL 系)。この辺さえ改良されると、かなり使えるツールではないかと思いました。
ボード配線のオートルーティングのツールが付いているのですが、ちょっと工夫すると、片面基板とジャンパ線によるレイアウトも可能なようです。私の今回の赤道儀コントローラにも応用したいのですが、諸般の事情で 100 x 80mm には収まりそうもありません。(全てを一枚の基板に載せていれば大丈夫なのでしょうが。)