クリエイティブな夢は実在するか

夢で創造、というと、タルティーニの悪魔のトリルという創作が有名ですが、これも、本当に夢で作曲したかどうかは不明という説もありますね。
それはさておき。最近、風邪ひいてて眠りが浅いのかも知れませんが、いろいろ面白い夢を見るんですよ。先日は、実用新案っぽい面白い手帳のアイデアの夢を見て、目が覚めました。今にも目が覚めるぞ、という頃に、実はそれは既存の製品ということになって、商品名まで夢に出てくるんですよ。飛び起きて、その名称を一生懸命復唱しながら Google で調べたのに出てきませんでした。当たり前ですね、夢の中の創作ですから。ちなみに、その手帳のアイデアは、起きてみて考えるとそう大したものではありません。本当に実用的なら特許取るんだけど。(^^)
今朝は、なんか面白いテレビ番組の制作現場に居合わせるという夢を見ました。なんだか、お笑い系の芸人とか出てきて、B 級グルメと、ちょっと風俗ネタ(失礼)を合わせたような感じで面白かった(はず)なのですが、起きたら完全にネタを忘れてました。映像作家に転進できるかと思ったので、ちょっと悔しいです。
北壮夫は以前、夢というのは起きてすぐに書き留めるように訓練すると、次第に明瞭にストーリーを思い出せるようになるって書いていましたね。私も以前、枕元にノートを置いたりしていましたが、悪筆なことも手伝って、後で読んでも全然意味が分かりませんでした。またやってみるかな?