iTunes 8 にしたら、iPod の曲が消えてしまった
ずっと iTunes 7 を使っていたので、先日何気なく（というか、警告が鬱陶しいので） iTunes 8.0.1 にアップデートしました。その後、Genius とかいう機能がゴリゴリ動き出して、しかし特に興味はないので、まあ放っておいた訳です。新しい曲など入れてないため、sync （同期）はしませんでした。
今日になって、ある曲を MP3 で購入してきて、これを iTunes に入れようとしたのは良いのですが、iTunes の起動時に、なんでも 8.0.2 がリリースされているというメッセージが出ました。とりあえずこれは無視します。その後、曲を登録して、Playlist の更新も終わり、ここで sync をとるためエイヤと iPod を繋ぎました。
しかし…。なんだか様子が変です。sync にエラく時間がかかるのです。何気なく iPod のディスク消費量のバーを見てみたら、2900曲ほど入っていたはずが、なんだか 200曲程度に減ってしまってます。おおおおおおい!
iTunes が一生懸命に、曲を全部再同期し始めたような感じです。助けてくれ! とりあえず、同期を停止して、嫌な予感がしたので 8.0.2 にアップデートすることにしました。iPod 上の曲が消えてしまって、ただでさえイライラしているのに、今度は 8.0.2 のインストールがメチャメチャ遅い! ダウンロードだけでも遅いのに、プログレスバーを見ていても、インストールが全然進みません。Windows OS 全体を Mac OS にでも入れ替えてくれたのではないか*1と疑い始めた頃、ようやくインストールが終わりました。（少なくとも 30分くらいはかかっていた感じ。）
PC を再起動し、気持ち悪いので iPod のディスクの中から重要なファイル（音楽以外）を救出し、iPod を購入時の状態に復元してみることにしました。「復元」により、iPod の中は本当に空っぽになりました。そしていま、ようやく 600曲ほど sync が終わったところです。とほほ。明日の朝になったら sync が終わっていると良いなあ。（連休最後の夜に、こんなことになるなんて。なんだか疲れた。）
