味玉を作った
昨日もまた、味玉を作りました。例のラーメン屋に対抗した訳ではないのですが。以下、レシピです。御参考まで。
材料
玉子(M サイズ): 5つ
麺つゆ: そば用。非希釈タイプ(3人分)
作り方
- 玉子は十分に冷蔵庫で冷やしておきます。特に、古い玉子でなくても大丈夫(なはず)。
- 湯を沸騰させます。玉子が十分に浸かるくらいに沸かします。
- 玉子のお尻(とんがってないほう)に、画鋲(ピン)で穴を開けます。針を深く刺す必要はありません。
- 玉子を茹でます。私の好みは、沸騰したお湯で 7分半です。玉子が割れないよう、穴付きのオタマでそうっと沈めます。
- しばらく、箸で玉子を攪拌します。黄身が片寄ると、あとで殻を剥くときに失敗しやすくなります。(白身が剥がれてしまう)
- 3分ほど茹でたら、あとは適当に攪拌します。周囲が固まれば、殻にヒビが入っても大丈夫です。かえってヒビが入っていたほうが、あとで殻が剥きやすい気がします。
- 茹で上がったら笊にとり、水道水で一気に冷やします。
- 殻を剥きます。周囲にヒビを入れるようにコチコチ叩いたのち、周囲から剥くのがコツです。一周剥き終わったら、再度水に沈めて、他の玉子にかかります。
- 全部の玉子の周囲が向けたら、水の中で、殻と白身の間に水が入るようにとんがったほうと丸いほうを剥がすように殻を剥くのがコツです。(中国人の Y さんに教わった。)
- 底の深いガラス容器に茹で上がった玉子を入れます。私は耐熱性の大型計量カップを使っています。ポリ容器は、そばつゆの匂いが付きそうなので避けます。
- そばつゆを注ぎます。なお、これらの過程で、できるだけ玉子を素手で触らないようにします。衛生上の理由です。本当はできたら、調理器具を熱湯で殺菌しておくほうが良いかも知れません。
- 玉子が浮いてしまうので、なんらかの方法で沈めます。私は、上に「そばちょこ」を乗せておくようにしてます。
- ホコリが入らないようラップをかけて、冷蔵庫にしまいます。
- 半日くらいすると味が付きだしますが、私は 48時間以上漬け込んだものが好きです。この辺はお好みで。
- ときどき汁を攪拌して、玉子に色むらができないようにします。
- 衛生上の観点もありますので、あまり時間がたたないうちに食べましょう。(おしまい)