川ブームと古地図
最近、地史とか河川とかそういうふうに走っている*1のですが、今日はこんな本を買ってしまいました。
[新刊] 川の地図辞典 江戸・東京/23区編 [フィールド・スタディ文庫1]
- 作者: 菅原健二
- 出版社/メーカー: 之潮
- 発売日: 2012/07/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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川の地図辞典 多摩東部編 (フィールド・スタディ文庫)
こちらは、ぎりぎり神奈川東部までカバーされています。
実用性は、あまりないです。神田川の歴史とか、渋谷川はどこを流れていたか、とか、「春の小川」のモデルとされている河骨川についてとか、そういう感じです。
にわか河川フェチと呼んでください。
ちなみに購入を後押ししたのは、中に明治時代の地図が広く掲載されているからなんですねー。古地図ファンとしては、見逃せないものがありました。
*1:妻に、「私が絶対走らないほうに行ってるねー」とか言われたけど気にしない。