川ブームと古地図

最近、地史とか河川とかそういうふうに走っている*1のですが、今日はこんな本を買ってしまいました。

[新刊] 川の地図辞典 江戸・東京/23区編 [フィールド・スタディ文庫1]

[新刊] 川の地図辞典 江戸・東京/23区編 [フィールド・スタディ文庫1]

写真は違います。いま売られているのは、2010年3月の補訂版です。注意しましょう。
川の地図辞典 多摩東部編 (フィールド・スタディ文庫)
こちらは、ぎりぎり神奈川東部までカバーされています。
実用性は、あまりないです。神田川の歴史とか、渋谷川はどこを流れていたか、とか、「春の小川」のモデルとされている河骨川についてとか、そういう感じです。
にわか河川フェチと呼んでください。
ちなみに購入を後押ししたのは、中に明治時代の地図が広く掲載されているからなんですねー。古地図ファンとしては、見逃せないものがありました。

*1:妻に、「私が絶対走らないほうに行ってるねー」とか言われたけど気にしない。