床屋とキャリブレーション


起きてきたら、猛烈な風が吹いています。しめしめ、床屋は空いているだろう、と思い、さっそく伸び放題の髪を切りにいきました。が、なんと店内には先客の女性が。。。なぜか、それほど年配でもない女性。
帰ってきてから、まずはパスタを食べ、少し昼寝し、それから重い腰を上げて、懸案だったビーコンモニタのキャリブレーションを始めました。なぜ重い腰かというと、自分で書いたツールのマニュアルがないので(書いてないので)メンドーだからです。教訓: 自分で書いたツールでも、ドキュメントは整備しましょう。
さて。測定したら、IF オシレターが下に 8ppm ほどずれてました。たかが 8ppm でも、10MHz の受信周波数が 80Hz ほどずれてしまいます。私のビーコン検出ソフトは絶対周波数に依存しているので、これは致命的なずれです。再度、ルビジウム周波数標準を使って、0.1 ppm 以下に追い込んでみました。しばらく様子見ですが、TCXO ではないので、またずれてしまうでしょう。今度はマニュアル書いたので、冬になったら、もう一度調整してみます。(^^)