Garmin Fenix の防水は、ちと甘い


Garmin Fenix の中に水が入ってしまったので、分解、乾燥させ、防水リングに少しグリスを入れてみました。Fenix は 50メーター防水の筈なのですが、時計メーカーでもない同社はその辺の設計が甘いのか、あまり信頼できないです。
最初、裏蓋を開けてからオイルヒーターの上に乗せてみたのですがラチがあかず、ヘアドライヤーで表裏から加熱してみました。あ、もちろんバッテリーは外します。液晶が少し心配だったのですが、大丈夫のようでした。
中に残った汚れは、どうも水の不純物が乾燥して残ってしまったようです。これ以上の分解は難しそうなので諦めます。(^^;)
最後に、トルクドライバーで 22cN・m で締め付けてみました。
あ、もちろん上記は at your own risk ということで。