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もう忘れかけてきた。
ホテル「フレミング」をチェックアウト。ホテルの中のレストランで朝食をとる。レストランに入ろうとしたら、英語をしゃべる老紳士に声をかけられる。日本にも行ったことあるそうだ。なかなかの好々爺といった感じである。
頭痛がしたので、レストランで頭痛薬(ロスで買った)を飲む。どうも、旅先で頭痛になることがある。神経を使っているせいだろう。
その後、ホテルの脇の公園を抜け、ソカロに向かう。メキシコ国旗の写真などを撮った。警官に話し掛けられる。まだ、緊張しているので苦笑いしながら去る。旅先では、すぐにはそこの空気に同調できない。しょうがないけど。気付いたこと。メキシコの警官(警備員?)は、自動小銃を抱えている人がある。恐い。
メトロを使って空港に行く。チワワかロス・モチスまでの航空券を手配しなくては。メトロの中では、物売りが多い。地図、新聞、ピカチュウのアクセサリなど。お菓子などもある。気付いたこと。メキシコのギャル(?)は、キャンディが好きらしい。ロリポップを舐めているお姉さん(オバさん?)が時々いる。
空港に着いて、メヒカーナのオフィスなどで時刻表など見るが埒があかず。空港内の旅行代理店で手配する。夜の便しか、ないそうだ。ショック。おまけに高い!!! でも、チワワまでの飛行機を確保できた。
まだ時間があるので、自販機でペプシ(メキシコは、ペプシが多い)を 3ペソで買う。メキシコは、大衆のためのものは実に安い。後でオアハカで飲料水を買うが、500ml で 1〜2 ペソくらい。その代わり、ゲータレード(1リットル)は、8.5ペソ。庶民のものは安い法則は、ここでも生きている。ちなみに、乗合タクシーで 20分くらい走っても 20ペソしない。普通のタクシーだと、100ペソくらいか。
そう。時間があるので、人類博物館に行くことにした。初日は 5-1-3 と行ったが、今回はメトロで 5-1-7 である。(ちなみに朝は、ソカロから 2-1-4-5である。)
駅(アウディトリオ)から歩くが、実に遠い。地球の歩き方は当てにならない。でも、無事に着く。荷物を持ち込もうとして怒られ(?)る。荷物を預ける。喉が渇いたので、カフェテリアでレモネード(シャーベット入り)を飲む。
博物館は、なかなか面白かったが、ほとんどスペイン語の解説で疲れる。英語もときどきあるが、専門用語が多いので難しい。テオティワカンマヤ文明のコーナーが面白かった。
それから空港へ戻る。空港では、既に搭乗券が付いていたのでそのままセキュリティに向かう。無事に突破(ロスモチスでは大変なことになるが)したが、ゲートが分からず。アエロ・カリフォルニアは対応が悪い!!
チワワに着く。代理店の人は、空港にホテルインフォがあると言ってたが、そんなものはない。あるいは、時間が遅かったか。取りあえずタクシー(エスペシアルなので、110ペソ。高い!)に乗る。お兄ちゃんが英語を少し喋るので、翌日の鉄道の発車時間をホテルの人に尋ねてもらい、また、翌朝のタクシーもお願いしておいた。何しろ、駅に 5:00 に着かなくてはならないので。
ホテルは Days Inn。やや高いが、ボロい。フロントの親父も、愛想悪い。