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駅に着いた。タクシーは前日の予告とは違い、安かった。50ペソ以下だと思う。
ここで事件発生。駅の人は、カードも TC も扱わないという。前夜にちょっと予想した事件が、まことになってしまった。駅員に食い下がるもダメ。もう、45分くらいしかない。駅員は、近くに銀行があるから、そこに行け、と。早朝の真っ暗な道を走る。途中でタクシーの運ちゃんなどに聞く。
ある運転手に、銀行まで送ってもらった。日本より優れていることに、ATM は24時間動いている。感激。でも焦っているせいか、お金の下ろし方が分からない。パニック。それでも、10分もせずになんとか下ろせた。問題は、機械の中に 200ペソ紙幣しか入っていなかったのが敗因のようだ。(1500ペソを指定していた。)
無事に汽車に乗れる。なかなか良い。でも、冷房が効きすぎたり、トンネルなのに真っ暗になったりする。ちゃんと照明を付けろ!
車内で、朝飯を食う。なかなか美味かった。でも、ちと高いか。(値段は忘れた。70ペソくらいだったかな。)
コパーキャニオンでは、15分の停車である。もっとゆっくり見たかったが、しょうがない。
ロス・モチスには 21:00 頃着く。チワワとの時差はない。歩き方の情報は古かったか。駅で、怪しいオジサン達に相乗りを誘われる。ずっとチワワから見かけていた老人(?)達で、悪そうな人にも見えないので同伴した。結局、セントロまで 100ペソを 3人で割って、一人 33ペソ。俺は釣り銭がなかったので、35ペソ払った。ま、いいけど。
夜に着く街は、どこも治安が悪そうに見える。これは、シティも同じだ。でも、朝になってみたら、ロス・モチスもなかなか明るい町だった。
まずは高級ホテルに行き、代理店が開く時間を確認する。(これは、30分間違っていた。実際には 8:30 なのに。)
それから、安ホテルを探す。220ペソだったか? ま、値段相応である。それから、飯を食いにいった。メキシコではじめて、ちゃんとした料理店に入る。今までは、機内食などが多かったので…。エンチラーダがあったので、それを食べる。あと、スープ(麺入りの、チキンスープ)を食べる。ビールはモデロ。あまり美味いとは思わない。料理は、ま、値段相応かな。
ホテルで水(一応、飲料水)を飲んで、寝る。