ブダペスト着

以下、現地で書いた日記です。

(22:03)

いま、ブダペストのホテルでシャワーを浴びたところです。
今朝は6時に起きて、御飯もチャッチャカと食べ、8時58分のブダペスト行きの電車に乗るべく駅に向かった。電車がプラハ本駅から出るかどうか不安だったが、駅に着くと、表示板のところにちゃんとブダペスト行きEC79の表示があった。
電車は、我々が乗った車両はコンパートメントではなかった。しかし、他の車両に行くとちゃんとコンパートメントがあった。どうやら、予約したのが遅かったからかも知れない。でも電車は結構乗客が居たので、もしかするとコンパートメントだと窮屈だったかも知れない。さらに、なんだかネオナチみたいな怪しい連中も居て、少し不気味だった。あんな連中と一緒のコンパートメントになったら最悪だ。
道中の7時間は、妻にとってはちょっと辛い旅だったようだ。景色は、自然や伝統的な家屋などをたくさん見られ楽しかったが、雨がパラパラと降る天気で、100点とは言えなかった。食堂車も良くなかった。900コルナとは思えない。
そういえば、今までに欧州に来てから下ろしたお金をまとめておく。
ドイツで200ユーロ(空港と、ドレスデン本駅の前の銀行)、プラハで5200コルナ(2000+200+3000)だ。
今日はブダペストに着いてから、近くのブダペスト銀行に入った。ATMでお金を5000フォリント下ろそうと思ったが、お金が出てこない。しょうがないので、手持ちの50ユーロをフォリントに換えてもらった。ちょっと、どきどきした。
地下鉄で5駅を乗り、ホテルに着いた。地下鉄は通勤帰りの人達で混雑していた。ホテルは、思ったよりもきれいなところでなかなか良い。ただ、通常の価格は200ユーロ以上するようで、値段を考えるとリーズナブルとは言えない。
夕飯は、少し歩いて地球の歩き方のお勧めにいった。2人で5600フォリントだった。ちょっと高かったかも知れない。ふつうは、一人で2000フォリントも払えば、かなりのものが食べられる。でも美味しかった。スープも良かった。チェコ国鉄の食堂車以外、スープで外した店には出会ってない。嬉しい。
いま、ホテルに帰ってきてシャワーを浴びた。なんだか眠い。文章も、いつもより乗りが悪くてごめんなさい。もう寝ます。