セルフサービスのスーパーマーケット
昨日、出張先の近所のスーパー Shaw's *1に行ったときの話です。こちらのスーパーには、よくエクスプレスキャッシャーなるものがあって、買物の数量が少ないときに優先して利用できます*2。日本みたいに変な平等主義がないところが、アメリカの生活しやすさの一つでしょう。
ところが、昨日のスーパーには、なぜかそれがありません。おっかしーなーと思って横を見たら、なんだか怪しげなキャッシャーを見つけました。バーコードリーダーと買物袋が下がっているのに、レジの人がいません。よく見ると、それはセルフサービスのキャッシャーなのでした。トラブったときのことを考えて少し躊躇しましたが、新しもの好きの血が騒ぎ、結局はトライしてみました。以下、使い方の手順です。
- 端の籠の中に、まずは買いたい品を入れておく。
- ディスプレイ上の開始ボタンをプッシュする。
- 商品を一つずつバーコードリーダーに当てながら、終わった商品は買物袋の中に入れていく。
- 全部通したら、「これでおしまい」ボタンをプッシュして、支払い方法を選びます。クレジットカードが一番簡単でしょう。
- 機械のところにカードを通します。
- 続いて、デジタイザの上に専用ペンでサインをします。(これは、普通のレジと同じですね*3)
- デジタイザ上で OK をクリックすれば、おしまいです。
ビデオデッキの時計すら設定するのが苦手といわれる平均的アメリカ人は、あまり利用していないようです。でも、私が利用中、別のオバさんが一人チャレンジしてました。