Ubuntu で、はまる
USB メモリーに Ubuntu 7.10 入れてみたのですが、インストールはできたものの、その後のブートシーケンスがなんだかおかしくて、ときどき initramfs の busybox に落ちたり*1、だんだんとシステムが壊れていったりしてます。もう、Linux のブートシーケンスなんか良く分からなくなっていて*2、自力での修復もできずお手上げ状態になってきました。
だいたい、Ubuntu の起動って、デフォルトではブート時のカーネルメッセージや init のメッセージが全然表示されず、裏で何が起きているのか分かりません。これをイネーブルにする方法だってよく分からない*3。これは Windows の悪しき伝統と同じで、そんなもの真似しても誰も嬉しくないのではないか、と。ブート時に表示されるプログレスバーだって、Windows XP と同じで、大した意味があるものとは思えません。以前のバージョンの Ubuntu のほうが、もうちょっとまともだったなあ。Ubuntu 開発チームの勢力図に何か変化が生じているのかも。
あー、やっぱり NetBSD にするかな。NetBSD の起動シーケンスは勝手知ったるもので、おかしな挙動があってもある程度は追い掛けられますし。
Vodafone の通信カードをうまく認識しない問題は、カーネルのコンフィグレーションをいじることでうまく逃げられないかどうか、試してみようと思います。アプリ関係については、ここを見て、ちょっと安心してみたり。