アンテナチューナーの組立

CIMG2976_ret
Elecraft のアンテナチューナー(ATU) T1 をキットで購入したので、その組み立てです。完成品を買うよりずっと楽しいのですが、なかなか神経を使う部分もあります。今日はトロイダルコイルの実装までは行かなかったのですが、今までのポイント。

  • セラミックコンデンサのサイズが大きいものがあり(耐圧が変わっているせいらしい)、基板の裏面でうまく実装できないことがある。基板からはみ出るとケースに入らないのだ。(参考写真
  • 同様にコンデンサが大きいため、うまく実装しないと、リレーが正しい位置に収まらないことがある。そうなると、今度は押し出されてピンヘッダの位置がずれてくる。こうなると、制御基板と本体基板の間のコネクタがはまらなくなってしまう。

いずれにしても、T1 はかなりの高密度実装なので、高耐圧セラミックコンデンサの実装に気をつけないと、あとでトラブルの種になりそうです。
とりあえず、今日はここまで、続きは明日以降。