electronics
とある事情で地震計を作りたくなりました。 ここを見ていると、P波検出用に、2.5〜10 Gal (100 Gal = 1m/s^2)程度は必要そうです。 地震感知器 | 内外ゴム株式会社 また、こんなのもあります。フルスケール 1.7G (1700 Gal)、ノイズレベル 4mG rms (4 Gal)…
まだ鬱々した気分から完全に回復してないのですが、新しい工作ネタを温めています。詳細はヒミツです。 とりあえず、12V で 1.4W 程度のソレノイドを、マルツに発注しました。 主電源を 6V (5V) にするか 12V にするか悩んだのですが、5V -> 12V の DC-DC で…
太陽光発電は個人的に遊んでみたいテーマ。US$ 1000か。。。 Page not found | TI.com
パナボード、ではありません。パンダボードです。 以前 Beagleboard の古いリビジョンの奴をツテで頂いて遊んだことがありますが、Pandaboard はなんと、OMAP4460 という、最新のスマホにも採用されている ARM Cortex-A9 x 2 (1.2GHz) が搭載されているのが…
旅行前の話ですが、例の鉛蓄電池充電器を少しだけ組み立ててみました。まだアップコンバータだけですが、無事に動いていることを確認できました。回路はおおむね正しいようです。本当は負荷試験とかリップル測定とかしたいところですが、環境がないので諦め…
学会誌が届きました。最近、チラ見しかしてなかったのですが(コンピュータ将棋のときは真面目に読んだが)、今月号は電子工作の話題です。Arduino とか mbed の記事が特集に。 あとでゆっくり読んでみよう。
備忘録です。 Analog, Embedded Processing, Semiconductor Company, Texas Instruments - TI.com あと、RS-232 はどうしよう。FT232R で USB を出すか。。。 ちなみに、参考資料としては「voltage level conversion」とかググると出てきます。10kHz の入力…
ネジを締めたかどうかは 9月まで分からないので :)、とりあえず別のことを考えます。 以前から保留になっていた、周波数カウンタの実装を少しずつ考えています。アナログフロントエンドは QEX から借りることにして、あとは 3.3V のロジックレベルに整合して…
暑くて頭がオーバーヒートしてきて、つい、現実逃避にも熱が入ります。 最初、周波数カウンタを CPLD で組む検討をしていて、CoolRunner II の評価ボードを使おうと思っていたのですが、そいつの I/O 電源が 3.3V なので(CoolRunner II は 5V 対応してない…
Xilinx CoolRunner II を使って工作を考えているのですが、RS コンポーネンツで調べてみると、なぜかローエンドタイプ(XC2C64A のピン数少ないやつとか)が見つかりません。あるいは、販売終了、とか。Digi-Key で探せばいくらでもあるんですが、送料がちと…
先日、こんな日記を書いてました。 74AC11138 なんてあるんだ - 私の二次記憶 たとえば T 社のラインナップを見ると、74AC11000 系というシリーズがそれに当たります。 今日になって、例の The Art of Electronics を読んでいたら、偶然その秘密を知りました…
PIC のコンパイラが高価なことに嫌気を感じて、ちょっと Atmel AVR のデータシートを覗いてみました。残念なことに、AVR には外部イベントの非同期高速カウンタがないようです。PIC だと、20MHz 以上でカウントできる非同期カウンタがあるんですけどね。実際…
上の話は、アナログフロントエンドですが、それに加えて PIC のテストコードも書かなくてはなりません。 いま、PIC16 を使って、TIMER 1 の asynchronous counter 機能で外部クロックの周波数を測ろうとしています。PIC16 では、タイマカウンタは 16ビットな…
いつもの本で、いつものべんきょ。 FET は BJT に比べて、製造によるバラツキが大きい。そのため(?)、V_GS - I_D の関係を見積もるのは難しい。IC 内部では様々な手法で素子間の特性のバラツキを抑える努力をしているが、それでも BJT の IC には敵わない…
火曜日に Olimex から、「FedEx で送るんだけど、電話番号が分からないと受け付けて貰えないんだ。ついては、番号教えて」ってメールが来たと思ったら、昨日(木曜日)、勤務先の物流部門から「税関申告をチェックしろ!」というメールが来ました。早っ! (ト…
Miller 効果の勉強をしたので、LTspice で実験してみました。普通のエミッタ接地増幅回路と、カスコードで V_C の変化を抑えて Miller 効果が起きないようにした回路です。 …しかし、改善が見られない。おかしいなあ。仕事帰りに歩いていて思いつきました。…
今日も勉強の備忘録です。 エミッタ接地増幅回路で、R_C の代わりに定電流源を置くと電圧ゲインの大きなアンプが得られる。(定電流源はインピーダンスが極めて大きいとみなせるので、R_C/(r_e + R_E) が等価的に大きくなる。 同様に、差動アンプを設計する…
エバース・モルモデルからの結論。 室温条件では、V_BE が 60mV 増えると、I_C は 10倍に増える。 小信号モデルにおけるエミッタの内部インピーダンス r_e は、I_C に逆比例する。室温では、およそ 25/I_C ミリオーム。I_C が 1mA なら、r_e は 25オームくら…
相変わらず、例の The Art of Electronics でベンキョーしてます。今まで、いかにトランジスタの勉強をさぼっていたか明らかになるだけですが、備忘録など。 エミッタフォロアの入出力インピーダンスの計算 (小信号モデルで勉強した気がしたけど、忘れた。…
ようやく、D-SUB 9ピンコネクタやミノムシクリップが揃ったので、Jupiter T (TU60-D120) のテストが本格的にできました。 最初、シリアルコンソールやシリアルアナライザ(http://www.serial-port-communication.com/serial-terminal/)を使ってみたのですが…
とりあえず、オーダー通りました。果たして、動く基板ができるでしょうか。
鉛蓄電池充電器のプリント基板を Olimex に発注してみました。品質上、いろいろ問題を指摘する方もありますが、今年は何でもチャレンジしてみるということで。 去年の 12月くらいから設計を始めて、途中で中断して回路定数の根拠が分からなくなり、また再計…
Home | Mbed ARM Cortex-M3 コアを積んでいて、Ethernet から USB から、なんでもアリです。ただし、ちと高いです。(RS コンポーネンツだと、8,540円。)
電子工学の本です。トランジスタ回路の復習をしようと思って買いました。最初、CQ 出版の例の定本を買おうと思ったのですが、ありきたりなので、これにしました。Amazon.com では評判も極めて高いです。 受動素子に始まって、バイポーラトランジスタの基本回…
いろいろ電気で実験するとき、電源は必須です。私は、もともと無線機用に作られた可変電圧(数〜15V程度)で 30A くらい得られるシリーズレギュレターを持っています。 これはこれで重宝しているのですが、追加で欲しい機能が二つほど。 5Vの定電圧出力 普段…
昨日入手した Conexant Jupiter T TU60-D120 GPS モジュールですが、ようやく GPS 衛星へのロックを確認できました。…というのは実は自信ないのですが、たぶん、大丈夫です。 最初、RS-232 のドライバ回路を組み立てて、コマンドインターフェイスを動かさな…
先日 eBay で落札した GPS モジュールが届きました。GPS アンテナも一緒です。とりあえず 5V を繋いで、10kHz と 1pps のクロックが出ていることは確認できました。 ただし、GPS が本当にロックしているかどうかは確認できていません。5V ロジックの信号を R…
EAGLE でレイアウト設計していて、手動で置いた via が消せなくなりました。無理やり除こうとすると、back-annotation ができなくなるよ! というエラーが出ます。 しばらく悩んだ結果、via を ripup すれば良いのだということが分かりました。焦ったー。
鉛蓄電池の充電器の製作は、基板発注に向けて進んでいるのですが、それに並行して、周波数カウンタの検討を始めています。 周波数カウンタは、先日書いたように ARRL QEX 誌の記事を参考にフロントエンドを作ろうと思っているのですが、増幅後の信号は、とり…
もう脱線しまくりなのですが、試験勉強中には、よくこういうことがあります。 丹羽一夫氏(昔からお世話になってます)の下記の本を読んでいたら、AM ラジオの単一調整のことが詳しく出てました。トランジスターラジオ実践製作ガイド―自作で楽しむ中波・短波…