日本って、ソーラーパネル大国だと思ってたけど
岐阜は三洋電機のソーラーアークなどに代表されるように、日本は太陽電池(ソーラーセル)パネルの先進国なんだ、と私はずっと思ってました。そこまでいかなくても、ソーラー電卓とかソーラー目覚時計とか、身の回りにたくさんあるじゃないか、って。
実は最近、燃料高騰のニュースを聞くにつけ、自分でも太陽光発電に挑戦できないか、と思い立ちました。秋葉原などでは、非常に小型のソーラーセルのモジュールが 1,000円程度で売っていて、ちょっとしたニッケル水素電池の充電器くらい自作できそうに思えてきます。その一方、ソーラーパネルの雄であるところの三洋電機から eneloop solar charger なる製品が売られているのですが、価格を見て驚きました。実売価格で 18,000円もするのです! そんなお金を出してニッケル水素電池を充電して嬉しい奴がいるかあ? 私はてっきり、1,800円の間違いかと思いましたよ。
SANYO ソーラー充電器セット 「eneloop solar charger」 N-SC1S
- 出版社/メーカー: 三洋電機
- 発売日: 2006/11/21
- メディア: エレクトロニクス
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rakuten:donya:10012058:detail
1,500円だそうです。
岐阜のソーラーアークを見る限り、大三洋電機さんは大量の太陽電池を作って世界中に輸出しているのではないかと思うのですが、日本国内でもあまり太陽光発電を見ませんね。エネルギー資源を大量に輸入している日本なのですから、もっと自然エネルギー利用が普及しても良いと思うんですが。なんだか残念です。
ちなみに真面目にやりたい場合
私も実績がないのでお勧めしているわけではありませんが、こんな会社を見つけました。じゃん。
なんだか楽しいなあ。おうちサーバーとか動かすのに良いかも知れない。