エアコンで気づいたこと

もう一つ、エアコンで気づいたことがあります。せっかく冷房や除湿運転をしていても、運転を止めた直後はカビ防止のために送風運転をすることが多いと思います。というか自動でそうしてくれる機種が増えていると思いますが。しかしその際、せっかく除湿した水分が、すぐに部屋中に拡がってしまうんですよね。相対湿度や露点の上昇カーブを見ていると、部屋の外部から湿気が入ってきたとは考えにくい早さなのです。(温度は緩やかに上昇していくけど、湿度は 30分くらいで数パーセントと急速に上昇してしまう。)
こういうのは難しいんですかね。運転を止めた直後は、ラジエターの部分に付いた水分が部屋の中に漏れないようにカバーして、外部に湿気が出ていくようにする、と。エアコンの室内機の構造が複雑になったり、配管がさらに増えたりするかな?