噂の LUMIX DMC-G1 を見てきた

景気悪化で、なんだか身の回りまで息苦しくなってきたので、気分転換にビックカメラに寄って、噂の LUMIX DMC-G1 を見てきました。
レンズ付きボディを見ましたが、思ったほど小さくないかなあ。レビューなどで「小さい、軽い」と言われ続けているので、期待感が強すぎるのかも知れないけど、これだと普通のデジタル一眼に比べて極端に小さな印象がないです。ボディは小さいのかも知れないけど、結局レンズ交換式はレンズ部がかなりの空間をしめるので、いくら小さくても、バッグの隅にポイッという訳にはいかないのだと思いました。本当はレンズを外して持ち歩けば良いのでしょうが、それだと機動性落ちますし、撮像素子の汚れも気になります。(いくら、超音波振動除去といえども)
もう一つは、私の触れた展示機がたまたま視度がずれていたのかも知れないのですが、私にはファインダーが見づらかったです。なんか、モニタ画面を通じて戸外を眺めているような。(あたりまえか) あとで、解像度が 144万ドット相当だという記事を見ましたが、にわかには信じられない気持ちです。あれで写真を撮るのは苦痛かも。ほんと、展示機だけの問題だと信じたいところです。開発者は、さぞかし苦労をされていると思うので、否定的な日記だと夜道を歩けないかも知れず、一つ良いなあと思った点をあげると、液晶モニタ部がビデオカメラみたいにクルクル回るのは便利そうだと思いました。地上すれすれの小動物とか撮るのに便利そうです。
話は変わりますが、ビックカメラでカメラを触っていたら、いきなり外国人っぽい店員さんに話しかけられて焦りました。思わず、「あの、見ているだけですから大丈夫です」とかいう、変な日本語になってしまいました。日本で外国人のお客とエレベータに乗るとき、日本人に英語で話しかけて、外国人に日本語で話しかけてしまうような、もどかしさを感じました。脅かすなよー。