DMM、やっぱり買うかも

DMM (デジタル・マルチメーター)の購入を本気で考えています。3月中に RS コンポーネンツで買うと割引というのが一番の理由です。ずっと、アジレントのエントリークラスの購入を考えていたのですが、今はサンワの PC510 に傾きつつあります。理由は、

  • (根拠は薄いのですが) メーカーの校正が安価に思えること (やっぱり、校正していない測定器は価値半減だと思うので)
  • 価格に比べて、「数字的」な性能(精度とか測定レンジとか)が優れているように思えること
  • 必要があれば、PC に繋いで計測する拡張機能が用意されていること
  • 比較的安価ながら、熱電対が付属していること (今回の、最大の目的は熱電対による温度測定なのです)

などでしょうか。まとめると、やっぱりコストパフォーマンスが良いように思うのです。日本国内で、日本車を選ぶか外国車を選ぶか、に似ているような気がしてきました。外国車の魅力は分かっても、なかなかビンボー人には購入しづらいものです。日本車は、日本人の品質意識に適合しているように感じますし、故障したときのサポート体制にも安心感があります。将来、もう少し金銭的に余裕ができたら、フルークやアジレントの高級測定器も考えてみよう。(それより、オシロが欲しいけど。)