次の次の製作プラン

なんだか、M 部の H 部長並みにエネルギッシュ(?)になってきました。製作が完了していないのに、次のネタばかり思いつきます。(^^)
周波数カウンタが終わったら、一つには任意周波数オシレターを作りたいのですが、そのほかに、dsPIC を使った製作を考えています。具体的には、あまり広域でないスペクトラムアナライザを作れないか、というものです。
ベースとしては、例の SoftRock を使うことを考えています。通常は、そのまま PC のオーディオカードに突っ込めば平和に解決できるのですが、個人的には Windows プログラミングはあまり好きでないので、IQ 出力を dsPIC の A/D コンバータに突っ込んで、dsPIC で FFT して、スペクトラムウォーターフォール表示ができないものか、と。必要ならば、Xilinx の Spartan あたりを併用することも考えています。
問題は、画面表示です。せっかく信号処理をしても、出力先が PC では面白くありません(というか、難しそう)。考えられる選択肢としては、Spartan にビデオ信号を生成させて、液晶モニタに表示するというものです。実際、Spartan の評価ボードにはアナログ RGB 端子があるので、これは不可能ではなさそうです。このとき、せっかくハード自作するのに、大型の液晶モニタでは面白くないので、何か小型(8インチ以下くらい)の液晶モニタはないものか、と。解像度としては VGA くらいで良いのですが…。
最近、USB 接続の液晶モニタが出回っていますが、もし、このプロトコルが汎用であれば候補にしても良いのですが、おそらく難しいのではないか、と。という訳で、アナログ RGB 入力の安価な液晶モニタを探しています。