「衣装哲学」と「字源」

岩波文庫の「衣服哲学」*1という本を買ってしまいました。以前書店で見たのですが、それは戦後まもない頃の本の復刻版で、活字が潰れていることに加えて旧字体(かつ旧仮名遣い)で、めちゃめちゃ読みにくそうだったのです。妻がチャレンジしてみたいというので、Amazon で買ってみました。
しかし、やはり旧字体の漢字がしんどい! 漢字字典がないと辛そうです。せっかくなので、以前から気になっていた「字源」という字典を買ってみることにしました*2。なんでも、旧字体のままひけるらしいのです。しかし既に絶版になっていたので、古書を買うことにしました。はたして、どんな字典が届くのでしょうか。ちょっとやりすぎな感じも否めません。

*1:訳によっては、衣装哲学となっている。北杜夫も、そう取り上げていた。

*2:実は自称「辞書オタク」。