受験生生活、おわり

久々の日記です。一昨日と昨日、無線従事者の試験を受けにお台場に行ってきました。遠くからいらしている方の中には宿泊してる人もあったかと思いますが、私は比較的近い(それでも、片道 1時間半くらい)ので、二日間通いました。
かなり専門的な試験なので、どんな方が受けにくるか興味があったのですが、メーカーさんにお伺いするといらっしゃるような、普通の中堅どころの技術系サラリーマンな感じの方が多かったです。学生さんと思しき方はあまりなく、やや年配の方が目立ちました。(おそらく現業で無線系のお仕事をされていて、資格取得を目指している方か?) ちなみに女性もちらほらいらっしゃいました。そんな意味で、「メーカーさんにお伺いすると…」と感じた次第でもあります。東京会場での受験者数ですが、私は大きめの研修ルームで受験して、総部屋数は 7部屋だったので、おおよその受験者数を推し量れます*1
試験は、とりあえず「やれるだけのことはやった」ので、のんびりに受験報告を待とうと思います。ひさしぶりに試験会場で腹痛を覚えそうになり*2、また、工学基礎の試験中は、あまりの緊張のためか、喉が渇いて弱りました。ちょうど、取引先に伺ってプレゼンをしたあとのようです。あれは喋りすぎで喉が痛くなることに加えて、おそらく自律神経か何かの作用で、唾液の分泌が抑えられるのではないかと思うようになりました。
5月下旬から、気の休まらない日々が続いたのですが、ようやくのんびりです。それでも、たまには緊張感って大切ですね。たくさん筆算もしたので、少し計算力も戻ったかも知れません。三角関数の加法定理、分布定数回路の計算なども復習できて、ちょっと得した気分です。(← そうか?)

*1:個人的予想だと、300人くらい。

*2:これだけ真面目に試験を受けたのは、大学受験以来かも。