Shure 日本法人の保証が 1年になってる!

重要な後記: 最近の Shure の上級モデルは、ケーブルが交換可能になっているそうです。被覆にもケブラー素材を使っているそうなので、私が購入したものよりも丈夫かも知れません。
Shureカナル型ヘッドホン(イアホン)というと、音質や装着性は良いけど、すぐに断線(正確には被覆が切れる)ことで有名ですが、以前は 2年保証だったのに、いつの間にか 1年保証になっていることを発見しました。おいおい。
私は最初 E4c を使っていて、2年持たずに被覆が切れ、当時は 2年保証だったので修理を依頼しました。すると、SCL4 というモデルに交換されて戻ってきました。そのモデルを 2年以上使っていますが、やはり被覆が 3箇所ほど切れ、接着剤で補修しながら使っています。高額な製品ですので、おいそれと使い潰すのは惜しいからです。
ちなみに妻が SE210 を使っていますが、やはり 2年を過ぎて、被覆が切れてしまいました。
今日、何気なく Shure 日本法人のサイトを見たところ、これらヘッドホンの保証期間が 1年になっているではないですか。きっと、あまりに断線の交換が多いので、保証期間を短縮したのではないかと勘繰りたくなります。ちなみに、米国法人のサイトを見に行くと、まだ 2年保証を続けています*1。なぜだー。
Shure は良かったのですが、保証期間 1年じゃ買わないな。いろいろ調べると、最近は Ultimate Ears というのが流行っているんですか? 個人的には、イアーウィスパー状のフォーム型アタッチメントでないと嫌だなあと思っていたら、Ultimate Ears でも Comply というアタッチメントを使うことができるようです。
あ、Comply という会社は、いろんなヘッドホン用のアタッチメントを売っているんですね。同僚が、最近はゼンハイザーカナル型ヘッドホンがお勧めだと言っていたし、選択肢が広がるのは良いことです。

*1:SE425 で確認。