地震によるオカメパニックを防止する方法

後記(2013年3月5日): 地震によるオカメパニックを防止する、地震速報連動の照明点灯装置を開発しました。頒布の準備中です。
夜中の地震によるオカメパニックは、地震国日本でオカメを飼っている方の共通の悩みかと思います。昨晩(深夜)も地震で、うちの「パミ」(♀)がパニックし、少しケガをしてしまいました*1
今日は、仕事をしながらこの対策を考えてみました。
1. 緊急地震速報を受信して、部屋の明かりを少しずつ点ける
ウェザーニュースの有料会員になると、緊急地震速報を PC 経由で貰えるようです。しかし、

  • 震度 5以上でないと速報が出ない。
  • 常に動いている Windows PC が必要。

ダメです。オカメは、震度 2くらいでもパニックしますから。
訂正 (10月1日): ウェザーニュースのサービスでは、震度 5以上でなくても情報を貰えるようです。震度 5以上というのは、気象庁の「一般向け」緊急地震速報の話でした。ウェザーニュースは「高度利用者向け」緊急地震速報を利用しているので、そういう制限はないようです。ちょっと検討を始めました。
2. 地震計を設置して、地震が来たら部屋の明かりを(以下同じ)
高感度の地震計は高価です。geophone とかいうのもベンキョーしましたが、ちょっと現実的でないように思えました。
3. 発想を転換し、オカメのケージを免震構造にする
これは我ながら良いアイデアです。横揺れだけなら、ケージを長いワイヤーでぶら下げれば行けそうな気がします。縦揺れ対策はちょっと難しいですが、ばねの固有振動数を計算して、それなりのスプリングでぶらさげれば行けるかも知れません。(もっと良いのは、ウォーターベッドの上にケージを載せることでしょうか!?)
でも、ちょっと大げさです。それに、オカメは本当に人間が感じるような振動に対してパニックを起こしているのでしょうか。もっと低周波の振動かも知れませんし、あるいは物音にビビっているだけかも知れません。
どなたか、夏休みの自由研究にしませんか? あ、夏休み終わったか。それに、実験台になるオカメがかわいそう。。。(^^)

*1:ちなみに、オカメパニックに焦った妻が廊下で転び、こちらもケガをした。