小物電子パーツを買う場合の、価格と送料調査
昔は、ちょっとした抵抗器とか買うのでも、秋葉原に出かけることが多かったのですが、最近は何でもネットで買えて便利になりました。しかし、問題は送料です。私のように計画性がないと、後から思い出してパーツを買い足したり、使いもしないパーツを一緒に買って送料無料にしようとしたり、頭を抱えることが多いです。
そこで、表にまとめてみました。例として、560Ω、誤差 1% 以下、1/4W 以上の金属皮膜のラジアル抵抗を買う場合です。メーカーは「お任せ」とします。(今日現在です。正確を期しましたが、間違っていたら御指摘ください。)
お店 | 商品 | 送料(税込のつもり) | 送料無料は |
---|---|---|---|
共○エレショップ | 10本で 90円 | 定形外 120円、佐川だと 380円 | 7,500円以上 |
マル○パーツ館 | 1本で 21円 | 472円 | 5,250円以上 |
RS コン○ーネンツ | 483円 | 8,000円以上 |
いつの間にか、RS の送料が安くなっているように思えるのは気のせいでしょうか。
結局のところ、
- 「あ、560Ωの抵抗買い忘れた!」とかいう場合は、共立。
- 共立で売っていないようなパーツにおいて、各種パーツを計画的(?)に 5,250円以上買う場合は、マルツ。
- めっちゃ特殊な IC やトランジスタなど欲しい場合、Digi-Key。
- それ以外は、RS。
という感じでしょうか。なんとなく、RS の存在感が増しています。
(2月3日付記) 盲点
RS コンポーネンツで、安い Vishay のスルホール抵抗の扱いが終了してしまいました。20個パックが最少のようです。ダメじゃん。抵抗は共立で買うか。。。