MC34063A (スイッチング・レギュレター IC)で遊ぼうかと思う

備忘録です。
MC34063A という、スイッチング・レギュレター IC (DC-DC コンバータ?)で遊ぼうかと思っています。もっと新式の IC はいくらでもあるのですが、DIP パッケージで、12.0〜13.8V を 16V に昇圧できるものが、某社のラインアップで他に見つからなかったのです。型番から分かるように、当時のモトローラ(現 ON セミコンダクタ?)がオリジナルと思えますが、なぜか、某社セカンドソースのほうが、Google で上位に出てくるのが謎です。
先日、回路定数を決める数式と電気特性を眺めていて、特にトランジスタの CE 間飽和電圧まわりの説明が良く分からなかったのですが、基本に返ってブロック図を眺めていたら、なんとなく分かってきました。後で、回路シミュレータか何かで実験してみよう。(バラックを組みたいけど、まだ IC 注文してないし、オシロはないし。あ、オシロ買うんだっけか? :)
飽和電圧は、t_ON、t_OFF 比率の計算に効いてくることに加えて、その特性に対して温度変化の影響が顕著に効いてくるそうです。フィードバック制御されているから良いのかと思いきや、どうも t_ON 時間が十分に落ちないので、出力電流が少ない時に、出力電圧が高いほうにずれてしまうのかも知れません。想像ですけど。詳しい人、教えてください。

参考文献

こちらの方の情報が、めちゃめちゃ詳しいです。