妻と近所に買物

週末、ずっと家の中でニュースを見たり図面をひいたり酒をくらっていたりしたら、だんだんと互いに不機嫌になり、一触即発な状況になってきました。そんな折、予想に反して妻が「買物に行きたい〜」と訴えたので、町田市街まで買物に出ました。
町田の小田急百貨店で食料品コーナーを訪れたり、東急ハンズに寄ったりしました。在庫の少ない食料品もありましたが、ブランド米は普通に陳列されており、特に殺気立った雰囲気はありませんでした。ここ数日、妻に合わせて菜食中心にしていた私は暴れたくなり、成城石井のハンバーグと、なんとかいう焼鳥、あとメンチカツなどを買ってきました。(私は肉を食わないと元気が出ない。)
街は、全体にどこも消費電力を抑えて薄暗い感じですが、これって、欧米を訪れたときの鉄道駅などを彷彿とさせます。日本の駅が、いかに過剰な照明を配しているのか、痛感します。ま、客観的に比べた訳ではありませんが。
帰り道も、弁当屋や外食業は普通に開いていて、安心します。米不足を理由に休業している店は見当たりません。結局のところ、スーパーから米が消えたのは消費者の行動によるところが大きく、供給の影響は二次的なものではないかと想像できます。
いずれにしても、当面は被災地向けの食料品供給を優先して頂きたいです。アレルギーのお子さんやお年寄りなどを除いて、私の近所で食べ物に困ることは想像できません。