実装図面

今日も、まだ体調がいまいちなので早く帰宅し、しかし、またぞろ製図などしていました。赤道儀コントローラを、「カツカツ」サイズのケースにどのように納めるかで苦労しています。これに加えて大変なのは、現物のケースからリバースエンジニアリングで図面を起こすところです。特に、コーナーの R や、ケースのプラスチックの厚みや、少し斜めになっているところなど、ノギスを容易に当てられない部分を 0.1mm 単位で測ろうとすると、けっこう大変なのです。実際問題として 0.1mm の精度は要らないのですが、誤差が積み重なるとマズいので、気が抜けません。おまけに、三文プログラマの分際では、機械製図なんてもう忘れてます。中心線は一点鎖線だっけか。隠れ線はどうするんだっけ? などなど。
フォトロンの図脳 Sketch のほうは、少しずつ使い方が分かってきました。まだ 100% 痒いところに手が届く、という訳にはいきませんが、大抵の機能はメニューから見つけられるようになってきました。これだけの機能で 13,000円なら、ぜひ買いたいところです。まあ、ちょっと金欠に陥っているので、買わずに済むものは済ませたいんですけどね。(今までの大量購入の反動で、少しケチになりつつある)